家から徒歩数分のところに国内最大手のコンビニエンスストアがある。
コンビニ店員物語の舞台でいる。
以前から気になっていた。
白髪のおじさんが１９時から２１時の間にコンビニの敷地内のダンボールに座り携帯をいじっているのだ。
おじさんにはホームレス感はない。
常にけいたいをいじつている。
見るたびに彼に興味を湧き、次第にコンビニのwifiで遊んでる生活苦なんだと自分自身を納得させていた。
そして今午前２時過ぎ。
おじさんはいた。
こいつは何者なのだ。
【日記】今日は土曜日なのだ
タイトルのとおり今日は土曜日だ。
この記事を読んでいる貴様は土曜日ではないかもしれない。
金曜日の夜と土曜日どっちが好きかと言われればコンマ5秒で土曜日と答える。
金曜日の夜と日曜日どっちが好きかと言われれば少し悩んだ末に金曜日の夜と言うだろう。
君はどっちかな？
今日は10時ぐらいに目覚めて、洗濯機をセットして軽めに掃除をした。
土曜日のルーティーンである。
昼過ぎに街に向かった。
無性に活字を読みたい衝動に駆られて、本を買いに行くためだ。
求めていた小説はなかったが、岡本太郎の本が目についたので日本円を支払った。
そこからカフェに行き、岡本太郎の本ではなくて積んでた思考の整理学を読み進めた。
とりあえず今日読み進めて覚えてる内容は以下の通りだ。
・一つだと多すぎる
・思考の末に答えを求めるには時間が必要だ
・朝食を抜いたら常に朝飯前だ
なんだかんだ３、４時間街中をふらふらして、感じたことは
この世の中くっっっそ暑い
まじで頭おかしいやろ、地球。
地球が意図的にこの暑さを生み出してるならいいんやけど、
無意識的にこれやってんなら犯罪だよなあ？
酒から遠ざかろうと思ってたのに、３缶開けてもうた２０時１３分。
【日記】焼き鳥屋での綴り
結論から言うとこれはただの日記であり、今この瞬間の思考の文章化なのである。
何気ない日常を面白く綴れるチャイナマッサージくんと休憩なしセックスくんのことを最近尊敬してる。
ここ最近、というか去年の秋ぐらいに俺は死んだ。
活力がどこかに消えてしまって今も死んだままなのだ。
今日の仕事は売上には繋がらないCS向上のために定期訪問してきた。
年商10億未満の取引先だと僕の思うがままに動いてくれるので刺激がない。
それは無理ですわー、それめっちゃかっこいいじゃないですか、さすがですね、これで注文もらえるからつまんない。
上司から中長期的目標で与えられてるミッションである、年商1000億超えだと刺激しかないだろう。
このミッションに対しては無理やろ！と思ったりいけるやろ！って思ったりしながら、特に行動をしていない。
コロナ禍で予算達成はなかなか厳しいので行動したいけど、週明けの月曜日には面倒くさいと思ってるだろう。
プライベートに関しては完全に日和っている。
少し前まではこれは面白くない可能性が9割であっても1割面白い可能性があれば飛び込んでいた。
今は飛び込まない。
これはマインドによるものなのか、思考した末なのか、加齢によるものなのか。
振り返れば、僕は新商品には飛び込まないタイプだったのだ。
なんちゃらフラペチーノとかなんとかフラペチーノとか季節限定桜フラペチーノとかそんなんには惹かれない。
常にアイスコーヒーか水なのだ。
これが俺の本質なのか。
人の本質は変わらない。
では飛び込んでいた俺は偽物なのか、それこそ本質なのか。
思考の渦に一度巻き込まれたら君は抜け出せない。
【PUA】コンビニ店員物語Part2
すまない、何も進展はないんだ。
ただ、進展はなくても綴れることを証明したいと思う。
しいて言えば、変化があったことは下記のことぐらいだろうか。
1.コンビニ店員のインスタを発掘する
2.友人が僕のアカウントで彼女のインスタにいいねをしたため、光の速さで取り消す
3.台湾人に彼女のアカウントを教えたら全投稿にいいねしていいか聞かれて、全力で断る
インスタの仕様は知らないが、2.については彼女に通知がいってるんじゃないだろうか。
それとも取り消したらその通知すら消えてしまうのか。
おっさんになると若者ツールにはついていけない。
だからてめえはおっさんなんだ。
ちなみに昨日レジしてもらったとき何か言うてたんだが、
何言うてるか聞き取れなかった。
聞き取るべき何かを発していたんだろうか。
Part3はないと思う。
ここまで書いて一度この記事は投稿した。
ここから更に追記をしよう。
台湾人とインスタの仕様についてテストをしてみた。
・いいねを取り消すと、気づく前であればインスタ上ではなかったことになる
・ただし携帯の通知には残ったまま
つまり俺が彼女のインスタを見つけたこともいいねしたこともバレているのだ。
やれやれ、これはまいったなあ。
今日はレジされなかったので、入店と退店時に2回会釈をしただけだった。
【PUA】Case0 ストナン即
このブログは2015年に始めたが、綴ってはその存在を忘れ、思い出しては綴るを繰り返している。
結果、今現在はわずか10記事程度しか投稿していないのだ。
そんなブログがここ最近活発化しているのは、通称チャイナマッサージくんが毎日ブログを更新しているのに他ならない。
彼の最新記事には、コンビニ店員物語のPART2を願う一文が書かれていた。
願いを叶えてあげたいが、何も進展はない。
だから昔のことを綴ろう。
下記の内容は、恐らく4年ほど前に綴ったであろう下書きを消えゆく記憶を頼りに完成させた備忘録である。
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人待ちで手持ち無沙汰のため、２週間前のことを綴ろう。相席屋からの即は一度経験したものの、地元志向の強いこの街でストリートは難しい。大都市とは違い、寂しく人に飢えた子羊たちが浮遊していないからだ。そんな街でストラグル(Struggle)しながらようやく一つ実績を作った。そのお話。
・声かけするまで
その日はクラブ案件に完敗を喫した夜。この頃はインプットに精を出して、手相が見れるよとかコールドリーディングとかインプットしたものをそのままアウトプットしていた。案の定薄っぺらさが相手にバレたのだ。このままじゃ終われないなと、何かしなきゃなとそう考えて繁華街を徘徊。4年間住んだ関東と違いこの街では顔バレ、知り合いバレのリスクが高い。でも良い感じにイライラ具合からのモチベーションが高まって声かけマインドに至った。
声かけ
バス停にて携帯いじってる女子大生にポケモンゴーしてんの？見事オープンし、そのまま一緒のバスに乗る。バスの中では名前なんて言うのとか何歳なの、どこで降りるのとかでかい声で聞いて、バスの中でナンパしてるヤベー男いんじゃんって思われたと思う。俺より一つ先の停留所で降りる予定の彼女を言いくるめて俺と降車させる。そして、何もない地元で唯一おしゃれなスポーツバーへ向かった。
和み
そのスポーツバーには同級生と高校の後輩が働いており、こちらの会話が全て聞き取られる距離に座った。顔とかファッションとかとにかく褒めて、とにかくスカートが良いって国会演説並みに力説した記憶がある。店を出た時には既に真夜中で、そのままタクシーへ乗り込み、街へ向かった。
だって男女が行き着く先は結局セックスだろ？
その半年後ぐらいに友人と飲んでいると急に連絡が来て、合流をした。
一人暮らしの友人の家に３人で向かい、友人がコンビニにマヨネーズを買いに行ってる間にエッチなことをしたのはまた別のお話。
やっぱあんま覚えてないわ。
【Asian Rock】Crescent Lament （恆月三途） 台湾の悲劇的メタル
最近アジアの音楽にはまっている。
西欧よりもずっと幅広く奥深い音楽がたくさん存在するのだ。
今日紹介するのはここ最近毎日聞いていて完全に虜になっている、
台湾のシンフォニック・ゴシックメタルCrescent Lament（恆月三途）。
台湾語での読み方はわからない。
台湾伝統楽器である二胡を取り入れたバンドは英語でも中国語でもなく台湾語歌詞で歌う。
誰かに媚びることなく自らの開拓する道を進んでいく、すごくいいじゃないの。
他人が作ったレールに人生をのせるのなんてつまんないよなあ？
台湾語の歌詞と公式の英訳は存在するものの、日本語歌詞が存在しないのでざっと訳してみた。
Crescent Lament（恆月三途）-
------ざっくりあらすじ------
大日本帝国統治下の台湾で、芸者と男は恋に落ちた。
男は仕事のために日本へ向かったが、戦況が急速に悪化し台湾に戻ることができなかった。
やっとの思いで- 結果的に大日本帝国が敗北し- 男が台湾に戻った時、既に手遅れだったのだ。
きっと２人は一緒になれない運命だったんだろう。
------以下、歌詞-----
曉風殘月黃花堆 淚濕衣衫望君歸
歸期遲遲似無情 初蕊哪堪秋風折
The first snow gives a death blow
初雪を見ると胸が締め付けられそうになり
Nothing stays alive even my fading hope
薄れゆく希望すらなくなってしまう
My world stopped turning long ago
ずっと前に私の世界は止まってしまったの
Winter means nothing but a past ghost
冬が訪れても過去に縋った亡霊のまま
沾樹無停燕倦飛 琵琶獨彈孤衾寒
春柳原是軟腰肢 風吹無奈隨風去
The first thunder awakes torrential rainfall
雷とともに豪雨が降り出し
It floods everything including my fading hope
薄れゆく希望も全てを飲み込んでいく
My clock stopped ticking long ago
ずっと前に私の時間の針は止まってしまったの
Spring means nothing but another fraud
春が訪れても何も変わらない
悲 與君再逢已百年 知音難揣 良木亦難覓
哀別離 淚眼相對嘆無語 只盼 魂夢與君同
So many winters have passed
何度も過ぎ去って行った冬
I’m still stuck in the past
私は今も過去に囚われ
Sketch your face from memory
記憶を頼りに貴方の似顔絵を描き
Pray the drawing to become reality
その絵が現実になることを祈っているの
How many springs have passed?
春は何度過ぎ去って行ったのだろう
I can’t even remember
思い出すことさえできない
The cruel fate gives us a harsh test
私たちに過酷な試練を与える残酷な運命
Will you return to me before it’s too late?
手遅れになる前に貴方は戻ってきてくれるの？
口白：
男：我….我回來了
女：你回來的 遐爾晚
男：這幾年 你過得如何
女：媽媽做主 後個月 林桑會來娶我入門
男：林桑？你做人的細姨？
女：好贏過做無主孤魂
男：（嘆）我 回來的 太晚啊
女：是太晚 阮 有緣無份
Man: (Door opened)…I, I am back.
男：ようやく戻ったぞ
Woman: Finally. I thought I wouldn’t see you again.
女：やっと。もう二度と会えないと思っていた
Man: How have you been all these years?
男：この数年一体どうしていた？
Woman: The mama-san made a trade with Mr. Lin recently. I will be settled in his mansion next month.
女：ママがリンさんと契約して、私は来月彼の屋敷に行くの
Man: That rich old man? You are going to be his concubine?
男：あの金持ちのおっさんか？あいつの内妻になるのか？
Woman: At least I won’t be dying alone as a wandering ghost.
女：少なくとも浮遊霊みたいに孤独に死ぬことはないわ
Man: (Sigh) It’s all my fault. I should have been back earlier.
男：俺が悪いんだ、もっと早く戻ってこれていたら
Woman: You’re just too late. The fate has played a terrible joke on us. Maybe we are just not meant to be together.
女：もう手遅れなの、きっと私たちは一緒になれない運命だったのよ
沾樹無停燕倦飛 琵琶獨彈孤衾寒
春柳原是軟腰肢 風吹無奈隨風去
The first thunder awakes torrential rainfall
雷とともに豪雨が降り出し
It floods everything including my fading hope
薄れゆく希望も全てを飲み込んでいく
My clock stopped ticking long ago
ずっと前に私の時間の針は止まってしまったの
Spring means nothing but another fraud
春が訪れても何も変わらない
悲 與君再逢已百年 知音難揣 良木亦難覓
哀別離 淚眼相對嘆無語 只盼 魂夢與君同
So many winters have passed
何度も過ぎ去って行った冬
I’m still stuck in the past
私は未だ過去に囚われ
Sketch your face from memory
記憶を頼りに貴方の似顔絵を描き
Pray the drawing to become reality
その絵が現実になることを祈っているの
How many springs have passed?
春は何度過ぎ去って行ったのだろう
I can’t even remember
思い出すことさえできない
The cruel fate gives us a harsh test
私たちに過酷な試練を与える残酷な運命
Will you return to me before it’s too late?
手遅れになる前に貴方は戻ってきてくれるの
【PUA】コンビニ店員物語
家から徒歩1分に位置する国内最大手のコンビニエンスストア
ここ数ヶ月自炊をサボっているため、週に何度も通っている
あれはいつの時だっただろうか
早めに仕事を終えて酔った帰りに店員に話しかけた
それから幾度となく雑談をして、彼女のパーソナルな情報がわかってきた
今日も会話をして彼女はパスを出してくれる
それに対してノリの良い返しができなかった
この一歩を踏み出せば何かが起こるかもしれないのに
失敗した時のリスクを恐れて踏み出すことはできない
きっと次お酒を飲んで彼女に会ったら何か仕掛けるんだろう
素面の今ですらそう思っているのだから
