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君の心に響くかもしれない落書き

【PUA】Case4チャイナマッサージ

Special
特別
You think you are special
お前は自分のこと特別なやつだと思ってるんだろ
You do
間違いない
I can see it in your eyes
お前の目にそう写ってるぜ

Limp bizkit - my way
youtu.be


人は誰しも己が特別な存在であることを望んでいる。
それは表面に出ているか、深層心理に隠れているか。
特別だと思っていたのに特別ではなかった、それが分かってしまった一夜の物語。

僕は今夜旧友と飲んだ。
地方都市であること町には人が群れるかの場所は一つしかない。
一年前も半年前も昨日も常にそこにいることしかできない。
変化が存在しない。
だから今夜はその場所から路面電車で15分に位置する人が通り過ぎる街で酒を交わした。

1軒目、2軒目、3軒目を経て辿り着いたのはチャイナマッサージ。
ちょうど2人いる施術者は、1人は40代だろうか、もう1人は20代。
友人に若い方を奪われてなるものかと僕は佐藤寿人ばりの抜け出しを図り、
しめしめと思ったのだが、現実は常に残酷なんだ。

と見せかけて、数10分の施術後に新たに来た20代の子に代わり、これには僕もご機嫌の模様。

60分程度のリンパマッサージを終えた後に、延長で起こったハプニングに更にご機嫌に。
俺だけに特別なハプニングが起こったんだ。

と見せかけて、旧友にもハプニングが発生していた。

Special
You think you are special
You do
I can see it in your eyes

チャイナマッサージ、その魅力は奥深い。
まるで深淵を覗くようなもの。

【PUA】Case3相席屋即

結論から言うと3ヶ月ぶりにセックスをした。
この日の服装は鉄板のグレーコートとユニクロ白インナー。

19:30〜22:00 10対10の合コン
ここ最近出ていた悪い自分をうまく隠せることができたが、いかんせんタイプがいなさすぎる。
更には、女性陣の年齢が高すぎた。
どの男たちも来たことを後悔していただろう。

解散後にわざわざ女性が勇気を出して連絡先を聞きに来た。
わざわざありがとう、でもタイプじゃないんだ。

22:00〜23:00  コンビでストナン
余裕で一組も引っかからず。
けれども、この日初めて相棒を組む彼とのやりやすさを感じる。

23:00〜23:30  相席屋
久々に並木にイン。
女の子がつかない間はただ飲みという素晴らしいシステム。
そして、ついた女の子達はとてもちょうどいい。
かわいすぎず、かわいくなさすぎず、ちょうどいい。
僕らの前についた男達がマシンガントーカーで、その場ではおっさんの部類に入るであろう僕らは落ち着いてるとの高評価。
相席する前に灰皿を取りに行った時に見られていたようで、カッコいいと思ってたと、これは勝ち戦。

24:00〜26:00  ダーツバー
ゲームをして、負けたら飲む。
男女でペアになり、親密感を育む。
うん、普通に楽しい。

26:00〜28:00  居酒屋
振り返ると、長い時間4人でいすぎじゃね?と思うぐらいの長期戦。
ダーツバーでテキーラ2杯飲んだせいか、ほとんど記憶なし。

28:00 セパレート、自宅へ
セパしたときのことはよく覚えてる。
コンビニ行こ、ただそれだけ。

実際のおセックスはインポ気味なせいかまたしても気持ちよくなかった。
そろそろ真剣にバイアグラを検討しなければ。。

【PUA】Case2クラナン即

結論から言うとおよそ2ヶ月ぶりにセックスをした。
つい数日前の話しなのに、すでに記憶は薄れている。
これ以上薄まって消えていかないために綴る。

俺はその日友人と合コンに行っていた。
いつものことながら女の子からの興味を一つも得ることなく終了。
複数人での集まりは本当に苦手なんだ。
結局ソロプレイが自分には合っている、何度も感じたことを改めて感じた時間だった。

合コン後にクラブへ流れ込む。
よく一緒に行く友人とコンビを組んだんだが、相変わらず相性が悪い。
俺がオープンして彼がその後トークを続ける。
彼が孤独にならないように無駄に気を使ってしまう結果がこのいつもの流れなんだ。

でもその日は違って、ソロプレイに走った。
そしてオープンしたのが九州からの旅行者。
どんな声掛けをしたのか正直1mmも覚えていない。
意識はしっかりしてたはずだが、翌日二日酔いになったということは相当に飲んでたはず。
5分会話からの、ミンティア利用してキス。
更に5分程会話をすると、彼女はトイレへ。
待ってるよう言われたが、まあ別にええやろと思い徘徊を再開する。
5分ほど徘徊したのち、彼女と再会。
そして連れだし打診。

女 まだもう少しクラブにいたい
俺 そっか、じゃあ俺は帰るからもう会えないね。残念だけどさよならだよ。どうする?
女 会えないのは嫌だ。一緒に行く。

まあありきたりな流れだろう。
そして一行目へと至る。

【PUA】Case1-2終わりの手前

あぁ、この流れは前にもあったな。デジャブやで、これは。

デジャブ…体験したことないのに、まるで体験したかのように感じる出来事と遭遇すること

デジャブってそういう意味なんか。同じことが2度、3度、複数あることやと思ってた。まあ俺のデジャブの定義は同じことを複数繰り返すことだから、そういう意味で読んでほしい。

こう感じた前日俺はいつもの女、前回記事にした女と会っていた。いつもは1on1で会うのだが、この日は女の友達と3人で飲んだ。学生の頃からの知り合いだという友達は俺が知らない女のことを余すことなく話してくれた。話しすぎたあまり女が怒り出すぐらいの、要は昔相当に遊んでいたとか不倫してたとか、俺にとってはどうでもいい話し。女は知られたくない過去を知られることに嫌悪感を出していたが、まあどうでもいい。

友達と別れて俺たち二人は少し散歩したあと、川辺でたわいもない会話をした。その日俺はとても疲れていてセックスする気がなかったからだ。にもかかわらず、1時間以上会話をしていると俺は急に義務感にかられる。これはセックスだなと。

なぜなら男女の関係はそう行き着く以外他ならないからだ。

というわけで早朝に、恐らく6時とか7時とかそんな時間にリゾート系のホテルに入ったわけだ。二人仲良くお風呂に入って…まあこんな話しもどうでもいい。

やれやれ射精してしまった。

まあそんな話し。

冒頭で話したデジャブとはこの後の話しなんだけど、昼にチェックアウトして別れた後電話したいことがあると。
その時の俺の心情は、ああ来たか、また来たか、また来たのね、そんな感じ。いうたら、ホテルでもう会わない方がいいと思う、そんなこと言われてたから。

それで電話すると案の定そういう話しで、そういう話しをさせてしまったのは本当に申し訳なくなる。前同じようなことがあった時、あの子は曖昧な関係でもかわまないとそう言ってきた。だから関係が続いた。

この子はそれは嫌だと。だから、殺してやった。俺もそう思う、だからもう会わない方がいいと。そして電話を切って、冒頭のように感じたわけだ。

最近はまっているブロガーでポロリさんという人がいる。彼のようにあっさりと断ち切ってしまえば両方が言い訳を探せるんだろう。俺は弱い。故に傷つけたくなくて傷つけてしまうのだ。

明くる日連絡がきた。会えないのは嫌だと。これもまたデジャブ。曖昧な関係で良いと言ったあの子と違って、ちゃんとした関係になりたいと言ってきた。俺にはそれは無理だ。

だからもう一度殺しに週末に会う。

【PUA】Case1ストナン準々即

Day1 出会い

出会いはなんてことのない吐いて捨てるほどはあるラーメン屋の入り口。

今満席ですか?

明らかに満席である店内を見ていた彼女達に自然と言葉をかけた。

今満席みたい、近くにおいしいラーメン屋があるからそっちに行こ?

そしてそのまま2on2でラーメンを食べて帰る。

Day2 飲み
2on2での飲み会。なんというかセクシャルなトピックスは全くなしで、健全に終わる。相手の性格だろうか、昔からの友達と飲むような、そんな形で終える。

Day3 コミット
相棒とそれぞれの相手を決めて、1on1に持っていく。少し前のことだからそれほど明確に覚えてはいない。確か21時ぐらいに集合して、いつものイタリアンへ。相手は自分に自信がなく言葉の裏を読んでくるタイプだったから、あくまで自然とそしてやりすぎないように相手をあげていく。こちらからはトークをせず、主導権は渡さないが、話しの主役は彼女に。そうすれば、こちらが楽で、相手も楽だ。

恐らく2時間ぐらいは飲んだだろうか。

退店後、いつものように言った。この後どうしたいか、僕には3Planがあると。PlanAは同じようなお店に、PlanBは少しうるさい場所に、PlanCは静かな場所へ。1, 2を選んでいいけど、結果的には3に行くよと。これに対して答えは求めていない。求めているのはあくまでも彼女の反応だ。

今回のケースについては、3Planだとどこ行くの?と興味がそこにあったため、1、2を吹っ飛ばして3へ行きコミットを行った。

クロージングする際のこちらが発するあらゆる言葉は相手の反応をみるためだ。
そこでダメそうなら引けばいい。逆なら押せばいい。というか、そうする前の前段階で既にどうするべきか見えている。あくまで結果論ではあるが。

まあそんな話し。

【PUA】ナンパは自己を幸せに導くのか?

ナンパすることによって、出会いは無限大に広がる。それ故に相手に求めることがOne by oneに増えてくる。ハードルは着実に上がっていくのだ。一方ナンパをしない人は限られた出会いの中で絶対評価の中相手を選んでいく。調教されきった象は鎖が外されても自由を求めないと聞く。あまりにも自由が広がると人は自己を幸せにできないのでないだろうか。ナンパ、それは闇の中を這いつくばっていくようなものだろう。それは自分自身がそうであるから。また別の人が感じることは違うかもしれない。クラスタにも入っておらず、ナンパ師と呼べるほどの活動はしていなくとも、1度吸った蜜の味は脳が覚えているのだから。

ナンパという行為、それは深淵を覗くようなもの。
闇は深い。

【PUA】地蔵の末に白人との戦い

地蔵

前回圧倒的な無敵感を手に無双モードとなったのも今は昔の今昔物語。圧倒的な無力感でただ佇むのみ。4時間の地蔵タイムが過ぎ、クラブを出ると同じクラブにいた白人のツーセットを発見。マインドを整え、いざ勝負。

 

攻防

Hey, I saw you guys standing right there, I thought you guys are...fucking...Beautiful!

Oh, thank you! Do you wanna have sex?

俺と同じぐらいの女は即座にクソテストで返してきた。どうやらこいつはただのCrazyのようだ。

I don't want it, I just wanna show you a difference and new. You wanna come with me?

I'm not hungry, don't want a drink. You just wanna have sex, right?

なかなか手強いようだ。それでも俺は止まらない。

Do you know the probability that people meet each other in the world? It's extremely low number. it's like a miracle, right?

Yeah, miracle.

You are Australian, I am Japanese. You know, in different time, different place, things would be different. But we are together.

Yeah, yeah, yeah...

幾つもの返事を返してくるものの、心にフックしていない。キーフレーズを繰り返してもこいつからは良い反応が取れない。挙げ句に見るからに童貞のイギリス人カントが話しに参加してきやがった。まじでムカつく。ただネイティブスピーカーというだけでこんな見た目がダサい奴に会話を奪われるとは。俺自身の英語力の低さに情けなくなる。約1時間の会話の末、女達は披露のため帰っていった。最後にCrazyがキスを仕掛けてきたが、俺は俺を安売りはしない。彼女らがタクシーに乗る姿を見て、俺もまた帰路につくのだった。

 

 敗因

俺はピックアップする上でいつも余裕があるように見せかける。女は必死の男よりも余裕を持つ男に惹かれるからだ。だがしかし、この時はどうだっただろう。この女をクローズしたいがために必死感が出てたんじゃないだろうか?拙い英語で必死に話し掛けてくる日本人。こんな奴にどうして人が惹かれるだろうか。魅力ある男を演じるために余裕を演じることが必要なんだ。