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君の心に響くかもしれない落書き

【PUA】Case1-2終わりの手前

あぁ、この流れは前にもあったな。デジャブやで、これは。

デジャブ…体験したことないのに、まるで体験したかのように感じる出来事と遭遇すること

デジャブってそういう意味なんか。同じことが2度、3度、複数あることやと思ってた。まあ俺のデジャブの定義は同じことを複数繰り返すことだから、そういう意味で読んでほしい。

こう感じた前日俺はいつもの女、前回記事にした女と会っていた。いつもは1on1で会うのだが、この日は女の友達と3人で飲んだ。学生の頃からの知り合いだという友達は俺が知らない女のことを余すことなく話してくれた。話しすぎたあまり女が怒り出すぐらいの、要は昔相当に遊んでいたとか不倫してたとか、俺にとってはどうでもいい話し。女は知られたくない過去を知られることに嫌悪感を出していたが、まあどうでもいい。

友達と別れて俺たち二人は少し散歩したあと、川辺でたわいもない会話をした。その日俺はとても疲れていてセックスする気がなかったからだ。にもかかわらず、1時間以上会話をしていると俺は急に義務感にかられる。これはセックスだなと。

なぜなら男女の関係はそう行き着く以外他ならないからだ。

というわけで早朝に、恐らく6時とか7時とかそんな時間にリゾート系のホテルに入ったわけだ。二人仲良くお風呂に入って…まあこんな話しもどうでもいい。

やれやれ射精してしまった。

まあそんな話し。

冒頭で話したデジャブとはこの後の話しなんだけど、昼にチェックアウトして別れた後電話したいことがあると。
その時の俺の心情は、ああ来たか、また来たか、また来たのね、そんな感じ。いうたら、ホテルでもう会わない方がいいと思う、そんなこと言われてたから。

それで電話すると案の定そういう話しで、そういう話しをさせてしまったのは本当に申し訳なくなる。前同じようなことがあった時、あの子は曖昧な関係でもかわまないとそう言ってきた。だから関係が続いた。

この子はそれは嫌だと。だから、殺してやった。俺もそう思う、だからもう会わない方がいいと。そして電話を切って、冒頭のように感じたわけだ。

最近はまっているブロガーでポロリさんという人がいる。彼のようにあっさりと断ち切ってしまえば両方が言い訳を探せるんだろう。俺は弱い。故に傷つけたくなくて傷つけてしまうのだ。

明くる日連絡がきた。会えないのは嫌だと。これもまたデジャブ。曖昧な関係で良いと言ったあの子と違って、ちゃんとした関係になりたいと言ってきた。俺にはそれは無理だ。

だからもう一度殺しに週末に会う。