ほりえもん、結構好きなんですよね。
何年か前に読んだゼロって本が最高に良かった。
今回もそうなんだけど、暴力的な文章については無視すると良い気持ちで読める。
この本を簡潔にまとめると、四の五の言わずにとにかくやれってこと。
人間一人のリソースは言うまでもなく24時間しかないわけで、
当然その時間内に睡眠や食事をしなければいけない。
ではどうするかと言うことでいいねって思った文句は次の通り
・自分がやるべきでないことは他人に振る
・完了主義者こそ多くのタスクをこなす
これはFacebook創業者のマークザッカバーグも同じことを言ってましたね。
Done is better than perfect.(完璧を目指すより終わらせろ)
とある先輩は案件規模に関わらず、1から10まで理解した上で提案を行う。
それ故に受注後にプロジェクトが炎上することはないけど、
毎度傍から見て仕事のやり方下手やなーと思うわけです。
・計画・準備は無駄、まず行動する
これはそのとおりなんだけど、計画せんと行動そのものを後回しにしちゃうカモ。
計画準備しなくても行動できる人間になるのはなかなか大変カモ。
・飽きるということが成長に繋がる
この理論はいまいちピンと来ないので、ここ一年列挙してみようと思ったが、
全く頭に浮かばないので思いました。
ああ、成長してへんのやなあと。胸に刺さりました。
・付き合う人を断舎離する
・質問力がない人は自分の中で整理、言語化できていない
・無駄な会議のやめ方
①目的を明確化
②必要な情報を事前に集める
③感情論ではなくロジカルに判断する
・根拠のない考えを改めることで効率化する
・感情フィルターを外して行動をする
目新しい発見というより、うんうんそうだよねって内容だったので読みやすかった。
現実他人を動かして自分の時間作るのは大変やし動かすまでの時間がめんどくさと思うわけです。
でもそうしないと自分のやる内容のレベルが上っていかへんよなあ。