度重なる理不尽な仕打ちにより労働に嫌悪感を抱き、即日退職に成功。
そして、地元から遠く離れたbig city 東京での無職生活は2週間目に突入。
依然、離職票を含む諸々の書類が届かないために次への一歩を踏み出さずにいる。
生産性のない日々を繰り返すのにも飽き、そろそろ何かしらの行動を示そうと思う。
やれやれ、生きていくのはシンプルである反面コンプリケイティッドなわけで、それを身に染みて感じている訳なのだ。
1日目～3日目 自由になった高揚感で無敵モード
4日目～5日目 やることがなく暇で、朝から晩までテレビを見る
6日目～11日目 突発的に台北へとフライト。日本との労働環境の違いに恐れおののき憧れを抱く。
12日目～13日目 この街での数少ない友人と語らい癒しと嫌悪感を得る。
14日目 失業保険、年金、保険について調べる。
2週間の間前々職の人間と会い、ルーザーだと説教を食らう。
そして今また同じ飲み会へと向かう電車にいる。
これからの数時間はデジャブか？
それとも新しい何かだろうか？
残り財産 700,000円
